「管理職教育・育成のエキスパート」

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テーマ1 管理職者の仕事、役割の重要ポイント

管理職者には、「自ら目標を設定し、結果を創る(業績を上げる)」ことが求められます。

そのための具体的な主要業務内容としては、目標設定、行動計画策定、実績管理(目標達成)、
業務改善、部下育成の5項目が上げられます。

言い換えますと、PDCAの経営サイクルをスパイラル上に回すこと、
その中で部下を育成するこが、管理職者の重要な役割となります。

目標設定、行動計画策定、実績管理、業務改善、部下育成の各業務に関して、
研修内でお伝えしている実務的な重要ポイントを下記に示しました。

それぞれの業務のポイントを押さえて、確実に実行することにより、
生産性の高い業務、社内での生産性の高いコミュニケーションが実現され、
結果として、「自ら目標を設定し、結果を創る(業績を上げる)」という
管理職者に求められる仕事、役割が達成できると思います。

リーダーのあり方、役割に関して、2500年前の孫子の兵法に
  「将とは、智、信、仁、勇、厳なり」との言葉があります。

智:考えて、考えて、考え抜き適切な作戦計画を立てること。
信:相手から信頼されること。
仁:愛情、思いやり。組織の長としての人情味。
勇:戦わずして勝つ。相手を調略する。今でいうマーケティング。お客様を知ること。
厳:組織の長としての厳しさ。

紀元前の昔から、リーダーには、相手のことを知った上で、考えて、考えて、考え抜き、
自ら目標(作戦計画)を創り出し、結果をだしていくこと(勝つこと)、
その中で人を育成することが求められます。

1.目標設定
  ・常にお客様の現状を把握する。自分の担当業務のお客様一人ひとりの状況、声を把握する。
  ・お客様の声を踏まえ、会社の意向に沿った目標を、考えて、考えて、考え抜き、自ら創り出す。
  ・明確な目標を与えてくれる会社は、ほとんどない。もし明確な目標が与えられているとしたら、
   その目標を達成するための目標を、考えて、考えて、考え抜き、自ら創り出す。

  *松下電器(パナソニック)の創業者、松下幸之助さんも壁にあたると、考えて、考えて、
   いく晩も寝られず血尿を出したという有名な話しがあります。
   本田技研工業の創業者、本田宗一郎さんは、アイデアは、苦しんでいる者だけが、神様から、
   もらえるプレゼントとも言っています。
   考えるというのは、苦しい仕事ですが、それがリーダーの最も重要な仕事となります。


2.行動計画策定
  ・目標を「いつまでに行うのか」を設定する。期限を決めることが管理職者としての重要な仕事。

  *「だれが、なにを、いつまでに」の中で、一番重要なのは、「いつまでに」です。
   それが決まると、「だれが」、「なにを」も決めざるを得なくなります。


3.実績管理=目標達成
  ・実績管理とは、いろいろな障害があったとしても何らかの形で目標を達成すること。
  ・必達しないと甘い上司となる。

  *実績管理とは目標を達成することです。多くの場合、当初の目標どおり仕事は進みませんが、
   何らかの形で目標を達成していかないと甘い上司となり、リーダーとしては不適格となります。


4.業務改善
  ・実績管理の結果から、お客様は自社のことをどう評価しているのかを把握する。
  ・小さな改善の積み重ねを実践する。業務のあらゆる面での、
   小さくてもよいので継続的な改善を実施し積み重ねる。


5.部下育成。
  ・部下の短所をフォローするのが上司の役割。
  ・部下のために時間を使う覚悟が必要。

  *部下を育成しようと思ったら、部下の短所をフォローするのが上司の役割との思い切りが必要です。
   部下の良いところをみて、活用し伸ばして上げることが重要です。部下の長所をみるか、、
   短所をみるかで部下の評価はまったく異なったものとなります。